2006年12月12日 |
競馬ニュースは 『netkeiba.com』 様より抜粋しております。
ハリウッドターフC、ボボマンが初G1制覇
現地時間9日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドターフC(3歳上、米G1・芝12f)は、G.ゴメス騎手騎乗の6番人気ボボマン Boboman(牡5、米・R.マンデラ厩舎)が中団追走から徐々に進出すると、7番人気ランナウェイダンサー Runaway Dancerに2.1/2馬身差をつけ優勝した。さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気アルティストロワイヤルArtiste Royalが入った。勝ちタイムは2分24秒61(良)。
勝ったボボマンは父Kingmambo、母はパロマーH(米G2)2着のSlewvera(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。03年8月5日、仏・ドーヴィル競馬場で後の凱旋門賞馬バゴと同じレースでデビュー(4着)。4戦目で初勝利を挙げた後現厩舎に移籍。約2年の休養を経て、10月7日のアローワンス(芝10f)で米国移籍後初勝利を挙げると、前走の一般戦(芝10f)も勝ち2連勝中だった。今回が重賞初挑戦。通算成績10戦4勝(重賞1勝)。
坂本勝美調教師、JRA通算100勝達成
10日、中山3R・2歳未勝利(芝1600m)で横山典弘騎手騎乗のセンシュアルドレス(牝2)が優勝。同馬を管理する美浦・坂本勝美調教師(41)は、現役では171人目となるJRA通算100勝を達成した。開業から1378戦目での達成となった。
坂本勝美調教師は84年に騎手デビュー。オギティファニーで制した95年ダービー卿CT(GIII)や、マイネルブリッジで制した95年福島記念(GIII)など重賞6勝のほか、95年有馬記念(GI)ではタイキブリザードでマヤノトップガンの2着。翌96年有馬記念でも最低人気のマイネルブリッジでサクラローレルの3着に入るなどの活躍を見せ、騎手としては3599戦289勝の成績を残して、98年に調教師免許を取得した。10日3R終了現在、通算成績1379戦100勝(うち障害64戦3勝)、地方通算39戦4勝。
ディープインパクトの種付料は1200万円
07年に北海道の社台スタリオンステーションに繋養される種牡馬の種付料が、同場より発表された。
来年から種牡馬入りするディープインパクトの種付料は1200万円と、同場内で最高額。同じく新種牡馬のハーツクライはダンスインザダークと同額の500万円、スニッツェルは150万円、リンカーンは100万円となっている。
種付料に大きな変化があったのは馬では、アグネスタキオンが1200万円から800万円に減額。初年度産駒が好調なアドマイヤコジーンは220万円増額の300万円となっている。07年の繋養種牡馬と種付料は以下の通り。
【早来繋養馬】※価格は全て税込
アグネスタキオン(牡8、サンデーサイレンス)
800万円 ※06年度1200万円
アグネスワールド(牡11、Danzig)
50万円 ※06年度100万円
アドマイヤコジーン(牡10、Cozzene)
300万円 ※06年度80万円
アドマイヤドン(牡7、ティンバーカントリー)
80万円 ※06年度80万円
ウォーエンブレム(牡7、Our Emblem)
プライベート
キングカメハメハ(牡5、Kingmambo)
600万円 ※06年度600万円
クロフネ(牡8、フレンチデピュティ)
400万円 ※06年度600万円
ゴールドアリュール(牡7、サンデーサイレンス)
120万円 ※06年度150万円
サクラバクシンオー(牡17、サクラユタカオー)
400万円 ※06年度400万円
ジャングルポケット(牡8、トニービン)
250万円 ※06年度250万円
シンボリクリスエス(牡7、Kris S.)
500万円 ※06年度600万円
スウェプトオーヴァーボード(牡9、エンドスウィープ)
100万円 ※06年度150万円
スニッツェル(牡4、Redoute's Choice)
150万円 ※新種牡馬
スペシャルウィーク(牡11、サンデーサイレンス)
800万円 時ね06年度600万円
ゼンノロブロイ(牡6、サンデーサイレンス)
400万円 ※06年度400万円
タニノギムレット(牡7、ブライアンズタイム)
300万円 ※06年度250万円
ダンスインザダーク(牡13、サンデーサイレンス)
500万円 ※06年度500万円
ディープインパクト(牡4、サンデーサイレンス)
1200万円 ※新種牡馬
デュランダル(牡7、サンデーサイレンス)
200万円 ※06年度250万円
トウカイテイオー(牡18、シンボリルドルフ)
50万円 ※06年度50万円
トワイニング(牡15、フォーティナイナー)
80万円 ※06年度150万円
ネオユニヴァース(牡6、サンデーサイレンス)
300万円 ※06年度300万円
ハーツクライ(牡5、サンデーサイレンス)
500万円 ※新種牡馬
ファルブラヴ(牡8、Fairy King)
300万円 ※06年度300万円
フジキセキ(牡14、サンデーサイレンス)
600万円 ※06年度500万円
フレンチデピュティ(牡14、Deputy Minister)
500万円 ※06年度600万円
ホワイトマズル(牡16、ダンシングブレーヴ)
80万円 ※06年度80万円
マンハッタンカフェ(牡8、サンデーサイレンス)
400万円 ※06年度400万円
リンカーン(牡6、サンデーサイレンス)
100万円 ※新種牡馬
【荻伏繋養馬】
ロサード(牡10、サンデーサイレンス)
20万円 ※06年度20万円
鈴木勝堤騎手、ばんえい通算2000勝達成
10日、帯広競馬場で行われた4Rでイサムフジ(牡3、ばんえい・長部幸光厩舎)が優勝。同馬に騎乗していた鈴木勝堤騎手(47、ばんえい・鈴木邦哉厩舎)は史上9人目となる、ばんえい通算2000勝を達成した。通算15034戦目での達成となった。
鈴木勝堤(すずき しょうてい)騎手は59年1月1日、岩手県宮守村生まれの47歳。81年にデビュー。ばんえい競馬騎手部会会長を務め、アサギリで91、92年ばんえいグランプリを連覇するなど多くの重賞勝ちを記録しており、今年のばんえいリーディング(9日現在)では141勝で藤野俊一に次ぐ2位につけている。
上村洋行騎手、JRA通算400勝達成
10日、阪神競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1200m)でリッターヴォルト(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が優勝し、同馬に騎乗した上村洋行騎手(33、栗東・フリー)は、現役では31人目となるJRA通算400勝を達成した。通算5174戦目での達成となった。
上村洋行騎手は92年にデビュー。同年にトシグリーンで京王杯AH(GIII)を制すなど、40勝を挙げて関西放送記者クラブ賞(新人騎手賞)を受賞した。重賞はナムラコクオーで制した93年ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)や、ロイヤルスズカで制した98年スワンS(GII)など5勝を挙げている。
高知の宮川実騎手、通算400勝達成
10日、高知競馬場で行われた7R(D3。ダート1300m)で、アッパークラス(牡3、高知・東原己俊厩舎)が優勝。騎乗していた宮川実騎手(高知・打越初男厩舎)は、地方通算400勝を達成した。
宮川実(みやがわ みのる)騎手は82年2月10日、高知県生まれの24歳。同じ高知競馬の宮川浩一騎手(26)は兄。99年にデビューし、ストロングボスとのコンビで04年、05年建依別賞(高知)、05年二十四万石賞(高知)などの重賞勝ちがある。10日現在、通算成績4420戦400勝。
香港ヴァーズ、日本馬2頭は勝利ならず
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上、香G1・芝2400m)は、中団から直線抜け出したD.マッキオン騎手騎乗のコリアーヒル Collier Hill(セン8、英・A.スウィンバンク厩舎)がゴール前で猛追したカストリア Kastoriaをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分27秒1(良)。3着にはシャムダラ Shamdalaが入った。日本から参戦のソングオブウインドは最後方から追い上げるも4着。アドマイヤメインは好スタートから先手を取ったが8着に終わった。
勝ったコリアーヒルは、父ドクターデヴィアス、母Polar Queen(その父Polish Precedent)という血統の英国産馬。02年3月にデビューし、04年ストックホルムC(スウェーデンG3)で重賞初勝利を挙げた。翌05年には、G1初挑戦となったドバイシーマクラシック(首G1)で3着に好走。愛セントレジャー(愛G1)でG1初制覇を果たした。今年に入ってからも、ドバイシーマクラシックでハーツクライの2着に入るなど重賞戦線で好走を続けており、前走のカナディアン国際S(加G1・芝12f)で2度目のG1勝ちを果たしていた。通算成績45戦15勝(うち障害5戦2勝、重賞6勝)。
福山の最強馬決定戦はアラブに軍配
10日、福山競馬場で行われた福山サンシャインC(サラ・アラブ混合、ダート1600m、1着賞金60万円)は、楢崎功祐騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.0倍)ミスジョージ(牝2、福山・戸川吉和厩舎)が4番手追走から徐々に進出を開始し、先に仕掛けた6番人気エイケイボーイをクビ差交わして優勝。勝ちタイムは1分49秒1(不良)。さらに2.1/2馬身差の3着には4番人気スターゴールドが入った。
このレースは、サラブレッドとアラブの2歳馬最強決定戦として、それぞれのステップレースを経て、勝ち残ったサラブレッド、アラブ各5頭が出走。1着ミスジョージ、2着のエイケイボーイともにアラブ馬で、今回はアラブ馬に軍配が上がった。
勝ったミスジョージは、父ミスタージョージ、母スズノタイム(その父タイムライン)という血統のアラブ馬。半兄に01年全日本アラブグランプリなど重賞8勝を挙げたフジナミスペシャル(父ヘイセイパウエル)、半姉に06年福山3歳牝馬特別を制したコルドバクィーン(父ヘイセイパウエル)がいる。今年6月のデビューから3連勝を飾る。その後は2戦して勝てなかったが、そこから前走のヤングチャンピオン(重賞)まで再び連勝を始める。今回の勝利で連勝を6に伸ばした。通算11戦9勝(重賞2勝)。
ばんえいオークス、最低人気キキリンドウが制す
10日、帯広競馬場で行われた、ばんえいオークス(ばんえい3歳牝、ダート200m、1着賞金130万円)は、尾ヶ瀬馨騎手騎乗で10頭立ての最低人気(単勝96.3倍)キキリンドウ(牝3、ばんえい・森芳浩厩舎)が、先に先頭に立った1番人気エメラルドを激しい競り合いからゴール前で捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分00秒3。3着には4番人気キタノパワーが入った。
勝ったキキリンドウは、父マルミキンザン、母スマイルフェイス(その父マツノコトブキ)という血統。今回が重賞初挑戦だった。通算成績52戦7勝(重賞1勝)。
香港スプリント、メイショウボーラー競走中止
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上、香G1・芝1200m)は、B.プレブル騎手騎乗のアブソリュートチャンピオン Absolute Champion(セン5、香・D.ホール厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分07秒8(良)のレコード。4.1/4馬身差の2着にサイレントウィットネス Silent Witness、さらに1馬身差の3着にベンバウン Benbaun。日本のシーイズトウショウは10着、メイショウボーラーはスタートで大きく出遅れ、競走を中止した(馬体には異常なし)。
勝ったアブソリュートチャンピオンは父Marauding、母Beauty Belle(その父Ideal Planet)という血統の豪州産馬。昨年も出走(7着)しており、前走のプレミアボウルH(香G3・芝1200m)でレコード勝ちしていた。今回はRed Clubsの辞退で追加選出されていた。
香港マイル、ダンスインザムード大敗
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港マイル(3歳上、香G1・芝1600m)は、O.ドゥルーズ騎手騎乗のザデューク The Duke(セン7、香・C.ファウンズ厩舎)が、好位追走から残り200mあたりで抜け出すと、外から追い込んだアルマダ Armadaをアタマ差抑えた。勝ちタイムは1分33秒4(良)。約1.1/2馬身差の3着はラモンティ Ramonti。日本のダンスインザムードは後方からレースを進めたが伸びを欠き、勝ち馬から約6.3/4馬身差の12着だった。
勝ったザデュークは父デインヒル、母Mer Du Sud(その父Bluebird)という血統の豪州産馬。昨年のインターナショナルマイルトライアル(香G2)に勝っており、このレースは一昨年にファイアブレイク Firebreakの3着、昨年がハットトリックの2着だった。この春には安田記念(GI)に来日し15着。前走は国際マイルトライアル(香G2)でアルマダ Armadaの2着していた。通算成績54戦10勝。
香港C、アドマイヤムーン追い込み届かず
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港C(3歳上、香G1・芝2000m)は、C.ルメール騎手騎乗のプライド Pride(牝6、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、後方追走から残り150mあたりで先頭に立つと、外から猛然と追い込んだアドマイヤムーンを短頭差抑えた。勝ちタイムは2分01秒6(良)。約2馬身差の3着にベンジェンスオブレイン Vengeance Of Rainが入った。日本のディアデラノビアは後方からレースを進めたが、勝ち馬から約5.1/4馬身差の7着だった。
勝ったプライドは、父パントレセレブル、母Specificity(その父Alleged)という血統の仏国産馬。姪に今年の英1000ギニー(英G1)を制したスペシオーサ Speciosaがいる。02年8月に武豊騎手鞍上でデビュー(3着)。04年アレフランス賞(仏G3)で重賞初勝利を飾ると、今年6月のサンクルー大賞典(仏G1)でハリケーンランを2着に破り初G1制覇。凱旋門賞(仏G1)で2着した後、10月14日の英チャンピオンS(英G1)を勝利してここに臨んでいた。通算成績26戦9勝(重賞8勝、うちG1・3勝)。
笠松で岡部玲子さんの冠レースを実施
12日、笠松競馬場で岡部玲子笠松競馬初参戦記念(C2・ダート1400m)が行われる。
これはその名の通り、タレントの岡部玲子さんが初めて笠松競馬を観戦することを記念し、個人協賛競走として行われるもの。協賛競走は基本的に、企業でも個人でも協賛金を支払えば、好きなレース名を付けることができる。
岡部玲子さんはグリーンチャンネルWEST(土曜日午後)のキャスターや、競馬総合チャンネル内「ゲッチャン」のコラム『玲子の部屋』などで活躍中。当日はもちろん本人も来場する予定だが、特別なイベントなどは行われない。今回の経緯については、競馬総合チャンネル 地方競馬コース内の浅野靖典氏によるコラム『地方競馬に突撃しよう』にて詳細が書かれており、浅野氏も来場する予定。
香港国際競走、日本馬関係者のコメント
現地時間10日に行われた香港国際競走出走の日本馬について、関係者のコメントがJRAより発表された。
◆香港C
【武豊騎手のコメント】
(アドマイヤムーン2着)
惜しかった。最後は本当によく伸びてくれて、後一歩のところまでいったので、あそこまでいったのなら勝ちたかった。今回もスタートが良くなかったので、ごちゃつかないような位置取りをし、道中は折り合いをつけた。良いレースが出来たと思う。来年が楽しみだ。
【福永祐一騎手のコメント】
(ディアデラノビア7着)
前がごちゃついていたので、後方で折り合いをつけた。イメージどおりの競馬だったが、相手が強くて差を詰められなかった。しかし、良い瞬発力を持っているので牝馬同士なら十分にやれる。
【角居勝彦調教師のコメント】
(ディアデラノビア7着)
少しテンションが上がった。これでは海外への挑戦は厳しい。
◆香港マイル
【武豊騎手のコメント】
(ダンスインザムード12着)
道中はスムーズに行けたが、直線を向いてゴーサインを出した時反応がなかった。ちょっとよくわからない。
◆香港スプリント
【池添謙一騎手のコメント】
(シーイズトウショウ10着)
他の馬が速すぎてついていけなかった。日本ではGIでも持ったままいけるのが、今回はそのようなわけにはいかなかった。直線も余力がなく、厳しいレースだった。
【福永祐一騎手のコメント】
(メイショウボーラー競走中止)
調教では道中でやめたりする部分を見せていたが、レースでは、これまでそういうことはなかった。今回は、スタートしてすぐに止まってしまってどうしようもなかった。良い状態だっただけに残念です。
【鶴留明雄調教師のコメント】
(シーイズトウショウ10着)
ペースが速くて道中、手綱をじっとしているところがなく、最後も伸びなかった。
【白井寿昭調教師のコメント】
(メイショウボーラー競走中止)
馬体に異状はない。栗東でも少し兆候はあったが、こちらに来てから調教中に3コーナーのところで止まる癖を見せたのが、レースでも同じようなことになってしまった。
◆香港ヴァーズ
【武幸四郎騎手のコメント】
(ソングオブウインド4着)
勝ちに行く競馬をした。頭数も少なくスムーズな競馬だった。4コーナーでは勝ったかなと思ったが、最後、手前を変えてから少し自分でブレーキをかけるような感じになった。MAXで走っていない感じ。しかし、良い体で出走できたし、やはり走る馬だと思った。
【武豊騎手のコメント】
(アドマイヤメイン8着)
状態は良さそうに感じた。平均的な良いペースで行けたし、4コーナーまでは思い通りだった。ゴーサインを出してから反応がなかった。理由はちょっとわからない。
【橋田満調教師のコメント】
(アドマイヤメイン8着)
良いペースで行けたが終いバテてしまった。馬体は太くなかったし、馬場が重たかったのかも。
武豊騎手、6日間の騎乗停止
現地時間10日、6日に香・ハッピーバレー競馬場で行われた第9回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップの最終戦(7R)で、カリフォルニアマウンテン Californiamountainに騎乗した武豊騎手が審議の対象になっていた件について、6日間の騎乗停止の裁定が下った。なお、騎乗停止期間は12月25日以降になるため、24日の有馬記念でのディープインパクトへの騎乗は可能になる。
同レースで香港のW.M.ライ騎手が落馬した件について、武豊騎手はD.ホワイト騎手とともに事情聴取を受けていたが、不注意な騎乗があったとして、武豊騎手に今回の裁定が下った。
騎乗停止期間について、香港の開催日に当てはめると12月25日〜06年1月17日ということになるが、日本でどのように適用されるかはこれから決定される予定。
ザッツザプレンティ、シックスセンスが移動
10日、北海道安平町の社台スタリオンステーションに繋養されていた03年の菊花賞馬ザッツザプレンティ(牡6)と、今年の京都記念(GII)を勝ったシックスセンス(牡4)の2頭が、新ひだか町のレックススタッドに移動した。ともに来春は同スタッドで供用される。
今年、ザッツザプレンティは53頭に、シックスセンスは48頭の繁殖牝馬に配合された。なお、来年度の種付料はともに受胎確認後30万円、出生確認後50万円と発表されている。
ザッツザプレンティは、父ダンスインザダーク、母バブルプロスペクター(その父Miswaki)という血統。デビュー3戦目の02年ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)を圧勝し、03年菊花賞(GI)では、96年の父ダンスインザダークに続く親仔制覇を達成。05年5月に、右前脚屈腱炎のため競走馬登録を抹消、種牡馬入りしていた。通算成績16戦3勝(重賞2勝)。
シックスセンスは、父サンデーサイレンス、母デインスカヤ(その父デインヒル)という血統。05年皐月賞、日本ダービー、菊花賞(いずれもGI)で2、3、4着と好走し、香港ヴァーズ(香G1)でも2着と健闘。今年の京都記念で重賞初勝利を飾ったが、右前浅屈腱炎を発症し3月末に競走馬登録を抹消、種牡馬入りしていた。通算成績14戦2勝(海外1戦0勝)。
現地時間9日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドターフC(3歳上、米G1・芝12f)は、G.ゴメス騎手騎乗の6番人気ボボマン Boboman(牡5、米・R.マンデラ厩舎)が中団追走から徐々に進出すると、7番人気ランナウェイダンサー Runaway Dancerに2.1/2馬身差をつけ優勝した。さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気アルティストロワイヤルArtiste Royalが入った。勝ちタイムは2分24秒61(良)。
勝ったボボマンは父Kingmambo、母はパロマーH(米G2)2着のSlewvera(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。03年8月5日、仏・ドーヴィル競馬場で後の凱旋門賞馬バゴと同じレースでデビュー(4着)。4戦目で初勝利を挙げた後現厩舎に移籍。約2年の休養を経て、10月7日のアローワンス(芝10f)で米国移籍後初勝利を挙げると、前走の一般戦(芝10f)も勝ち2連勝中だった。今回が重賞初挑戦。通算成績10戦4勝(重賞1勝)。
坂本勝美調教師、JRA通算100勝達成
10日、中山3R・2歳未勝利(芝1600m)で横山典弘騎手騎乗のセンシュアルドレス(牝2)が優勝。同馬を管理する美浦・坂本勝美調教師(41)は、現役では171人目となるJRA通算100勝を達成した。開業から1378戦目での達成となった。
坂本勝美調教師は84年に騎手デビュー。オギティファニーで制した95年ダービー卿CT(GIII)や、マイネルブリッジで制した95年福島記念(GIII)など重賞6勝のほか、95年有馬記念(GI)ではタイキブリザードでマヤノトップガンの2着。翌96年有馬記念でも最低人気のマイネルブリッジでサクラローレルの3着に入るなどの活躍を見せ、騎手としては3599戦289勝の成績を残して、98年に調教師免許を取得した。10日3R終了現在、通算成績1379戦100勝(うち障害64戦3勝)、地方通算39戦4勝。
ディープインパクトの種付料は1200万円
07年に北海道の社台スタリオンステーションに繋養される種牡馬の種付料が、同場より発表された。
来年から種牡馬入りするディープインパクトの種付料は1200万円と、同場内で最高額。同じく新種牡馬のハーツクライはダンスインザダークと同額の500万円、スニッツェルは150万円、リンカーンは100万円となっている。
種付料に大きな変化があったのは馬では、アグネスタキオンが1200万円から800万円に減額。初年度産駒が好調なアドマイヤコジーンは220万円増額の300万円となっている。07年の繋養種牡馬と種付料は以下の通り。
【早来繋養馬】※価格は全て税込
アグネスタキオン(牡8、サンデーサイレンス)
800万円 ※06年度1200万円
アグネスワールド(牡11、Danzig)
50万円 ※06年度100万円
アドマイヤコジーン(牡10、Cozzene)
300万円 ※06年度80万円
アドマイヤドン(牡7、ティンバーカントリー)
80万円 ※06年度80万円
ウォーエンブレム(牡7、Our Emblem)
プライベート
キングカメハメハ(牡5、Kingmambo)
600万円 ※06年度600万円
クロフネ(牡8、フレンチデピュティ)
400万円 ※06年度600万円
ゴールドアリュール(牡7、サンデーサイレンス)
120万円 ※06年度150万円
サクラバクシンオー(牡17、サクラユタカオー)
400万円 ※06年度400万円
ジャングルポケット(牡8、トニービン)
250万円 ※06年度250万円
シンボリクリスエス(牡7、Kris S.)
500万円 ※06年度600万円
スウェプトオーヴァーボード(牡9、エンドスウィープ)
100万円 ※06年度150万円
スニッツェル(牡4、Redoute's Choice)
150万円 ※新種牡馬
スペシャルウィーク(牡11、サンデーサイレンス)
800万円 時ね06年度600万円
ゼンノロブロイ(牡6、サンデーサイレンス)
400万円 ※06年度400万円
タニノギムレット(牡7、ブライアンズタイム)
300万円 ※06年度250万円
ダンスインザダーク(牡13、サンデーサイレンス)
500万円 ※06年度500万円
ディープインパクト(牡4、サンデーサイレンス)
1200万円 ※新種牡馬
デュランダル(牡7、サンデーサイレンス)
200万円 ※06年度250万円
トウカイテイオー(牡18、シンボリルドルフ)
50万円 ※06年度50万円
トワイニング(牡15、フォーティナイナー)
80万円 ※06年度150万円
ネオユニヴァース(牡6、サンデーサイレンス)
300万円 ※06年度300万円
ハーツクライ(牡5、サンデーサイレンス)
500万円 ※新種牡馬
ファルブラヴ(牡8、Fairy King)
300万円 ※06年度300万円
フジキセキ(牡14、サンデーサイレンス)
600万円 ※06年度500万円
フレンチデピュティ(牡14、Deputy Minister)
500万円 ※06年度600万円
ホワイトマズル(牡16、ダンシングブレーヴ)
80万円 ※06年度80万円
マンハッタンカフェ(牡8、サンデーサイレンス)
400万円 ※06年度400万円
リンカーン(牡6、サンデーサイレンス)
100万円 ※新種牡馬
【荻伏繋養馬】
ロサード(牡10、サンデーサイレンス)
20万円 ※06年度20万円
鈴木勝堤騎手、ばんえい通算2000勝達成
10日、帯広競馬場で行われた4Rでイサムフジ(牡3、ばんえい・長部幸光厩舎)が優勝。同馬に騎乗していた鈴木勝堤騎手(47、ばんえい・鈴木邦哉厩舎)は史上9人目となる、ばんえい通算2000勝を達成した。通算15034戦目での達成となった。
鈴木勝堤(すずき しょうてい)騎手は59年1月1日、岩手県宮守村生まれの47歳。81年にデビュー。ばんえい競馬騎手部会会長を務め、アサギリで91、92年ばんえいグランプリを連覇するなど多くの重賞勝ちを記録しており、今年のばんえいリーディング(9日現在)では141勝で藤野俊一に次ぐ2位につけている。
上村洋行騎手、JRA通算400勝達成
10日、阪神競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1200m)でリッターヴォルト(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が優勝し、同馬に騎乗した上村洋行騎手(33、栗東・フリー)は、現役では31人目となるJRA通算400勝を達成した。通算5174戦目での達成となった。
上村洋行騎手は92年にデビュー。同年にトシグリーンで京王杯AH(GIII)を制すなど、40勝を挙げて関西放送記者クラブ賞(新人騎手賞)を受賞した。重賞はナムラコクオーで制した93年ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)や、ロイヤルスズカで制した98年スワンS(GII)など5勝を挙げている。
高知の宮川実騎手、通算400勝達成
10日、高知競馬場で行われた7R(D3。ダート1300m)で、アッパークラス(牡3、高知・東原己俊厩舎)が優勝。騎乗していた宮川実騎手(高知・打越初男厩舎)は、地方通算400勝を達成した。
宮川実(みやがわ みのる)騎手は82年2月10日、高知県生まれの24歳。同じ高知競馬の宮川浩一騎手(26)は兄。99年にデビューし、ストロングボスとのコンビで04年、05年建依別賞(高知)、05年二十四万石賞(高知)などの重賞勝ちがある。10日現在、通算成績4420戦400勝。
香港ヴァーズ、日本馬2頭は勝利ならず
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上、香G1・芝2400m)は、中団から直線抜け出したD.マッキオン騎手騎乗のコリアーヒル Collier Hill(セン8、英・A.スウィンバンク厩舎)がゴール前で猛追したカストリア Kastoriaをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分27秒1(良)。3着にはシャムダラ Shamdalaが入った。日本から参戦のソングオブウインドは最後方から追い上げるも4着。アドマイヤメインは好スタートから先手を取ったが8着に終わった。
勝ったコリアーヒルは、父ドクターデヴィアス、母Polar Queen(その父Polish Precedent)という血統の英国産馬。02年3月にデビューし、04年ストックホルムC(スウェーデンG3)で重賞初勝利を挙げた。翌05年には、G1初挑戦となったドバイシーマクラシック(首G1)で3着に好走。愛セントレジャー(愛G1)でG1初制覇を果たした。今年に入ってからも、ドバイシーマクラシックでハーツクライの2着に入るなど重賞戦線で好走を続けており、前走のカナディアン国際S(加G1・芝12f)で2度目のG1勝ちを果たしていた。通算成績45戦15勝(うち障害5戦2勝、重賞6勝)。
福山の最強馬決定戦はアラブに軍配
10日、福山競馬場で行われた福山サンシャインC(サラ・アラブ混合、ダート1600m、1着賞金60万円)は、楢崎功祐騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.0倍)ミスジョージ(牝2、福山・戸川吉和厩舎)が4番手追走から徐々に進出を開始し、先に仕掛けた6番人気エイケイボーイをクビ差交わして優勝。勝ちタイムは1分49秒1(不良)。さらに2.1/2馬身差の3着には4番人気スターゴールドが入った。
このレースは、サラブレッドとアラブの2歳馬最強決定戦として、それぞれのステップレースを経て、勝ち残ったサラブレッド、アラブ各5頭が出走。1着ミスジョージ、2着のエイケイボーイともにアラブ馬で、今回はアラブ馬に軍配が上がった。
勝ったミスジョージは、父ミスタージョージ、母スズノタイム(その父タイムライン)という血統のアラブ馬。半兄に01年全日本アラブグランプリなど重賞8勝を挙げたフジナミスペシャル(父ヘイセイパウエル)、半姉に06年福山3歳牝馬特別を制したコルドバクィーン(父ヘイセイパウエル)がいる。今年6月のデビューから3連勝を飾る。その後は2戦して勝てなかったが、そこから前走のヤングチャンピオン(重賞)まで再び連勝を始める。今回の勝利で連勝を6に伸ばした。通算11戦9勝(重賞2勝)。
ばんえいオークス、最低人気キキリンドウが制す
10日、帯広競馬場で行われた、ばんえいオークス(ばんえい3歳牝、ダート200m、1着賞金130万円)は、尾ヶ瀬馨騎手騎乗で10頭立ての最低人気(単勝96.3倍)キキリンドウ(牝3、ばんえい・森芳浩厩舎)が、先に先頭に立った1番人気エメラルドを激しい競り合いからゴール前で捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分00秒3。3着には4番人気キタノパワーが入った。
勝ったキキリンドウは、父マルミキンザン、母スマイルフェイス(その父マツノコトブキ)という血統。今回が重賞初挑戦だった。通算成績52戦7勝(重賞1勝)。
香港スプリント、メイショウボーラー競走中止
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上、香G1・芝1200m)は、B.プレブル騎手騎乗のアブソリュートチャンピオン Absolute Champion(セン5、香・D.ホール厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分07秒8(良)のレコード。4.1/4馬身差の2着にサイレントウィットネス Silent Witness、さらに1馬身差の3着にベンバウン Benbaun。日本のシーイズトウショウは10着、メイショウボーラーはスタートで大きく出遅れ、競走を中止した(馬体には異常なし)。
勝ったアブソリュートチャンピオンは父Marauding、母Beauty Belle(その父Ideal Planet)という血統の豪州産馬。昨年も出走(7着)しており、前走のプレミアボウルH(香G3・芝1200m)でレコード勝ちしていた。今回はRed Clubsの辞退で追加選出されていた。
香港マイル、ダンスインザムード大敗
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港マイル(3歳上、香G1・芝1600m)は、O.ドゥルーズ騎手騎乗のザデューク The Duke(セン7、香・C.ファウンズ厩舎)が、好位追走から残り200mあたりで抜け出すと、外から追い込んだアルマダ Armadaをアタマ差抑えた。勝ちタイムは1分33秒4(良)。約1.1/2馬身差の3着はラモンティ Ramonti。日本のダンスインザムードは後方からレースを進めたが伸びを欠き、勝ち馬から約6.3/4馬身差の12着だった。
勝ったザデュークは父デインヒル、母Mer Du Sud(その父Bluebird)という血統の豪州産馬。昨年のインターナショナルマイルトライアル(香G2)に勝っており、このレースは一昨年にファイアブレイク Firebreakの3着、昨年がハットトリックの2着だった。この春には安田記念(GI)に来日し15着。前走は国際マイルトライアル(香G2)でアルマダ Armadaの2着していた。通算成績54戦10勝。
香港C、アドマイヤムーン追い込み届かず
現地時間10日、香・シャティン競馬場で行われた香港C(3歳上、香G1・芝2000m)は、C.ルメール騎手騎乗のプライド Pride(牝6、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、後方追走から残り150mあたりで先頭に立つと、外から猛然と追い込んだアドマイヤムーンを短頭差抑えた。勝ちタイムは2分01秒6(良)。約2馬身差の3着にベンジェンスオブレイン Vengeance Of Rainが入った。日本のディアデラノビアは後方からレースを進めたが、勝ち馬から約5.1/4馬身差の7着だった。
勝ったプライドは、父パントレセレブル、母Specificity(その父Alleged)という血統の仏国産馬。姪に今年の英1000ギニー(英G1)を制したスペシオーサ Speciosaがいる。02年8月に武豊騎手鞍上でデビュー(3着)。04年アレフランス賞(仏G3)で重賞初勝利を飾ると、今年6月のサンクルー大賞典(仏G1)でハリケーンランを2着に破り初G1制覇。凱旋門賞(仏G1)で2着した後、10月14日の英チャンピオンS(英G1)を勝利してここに臨んでいた。通算成績26戦9勝(重賞8勝、うちG1・3勝)。
笠松で岡部玲子さんの冠レースを実施
12日、笠松競馬場で岡部玲子笠松競馬初参戦記念(C2・ダート1400m)が行われる。
これはその名の通り、タレントの岡部玲子さんが初めて笠松競馬を観戦することを記念し、個人協賛競走として行われるもの。協賛競走は基本的に、企業でも個人でも協賛金を支払えば、好きなレース名を付けることができる。
岡部玲子さんはグリーンチャンネルWEST(土曜日午後)のキャスターや、競馬総合チャンネル内「ゲッチャン」のコラム『玲子の部屋』などで活躍中。当日はもちろん本人も来場する予定だが、特別なイベントなどは行われない。今回の経緯については、競馬総合チャンネル 地方競馬コース内の浅野靖典氏によるコラム『地方競馬に突撃しよう』にて詳細が書かれており、浅野氏も来場する予定。
香港国際競走、日本馬関係者のコメント
現地時間10日に行われた香港国際競走出走の日本馬について、関係者のコメントがJRAより発表された。
◆香港C
【武豊騎手のコメント】
(アドマイヤムーン2着)
惜しかった。最後は本当によく伸びてくれて、後一歩のところまでいったので、あそこまでいったのなら勝ちたかった。今回もスタートが良くなかったので、ごちゃつかないような位置取りをし、道中は折り合いをつけた。良いレースが出来たと思う。来年が楽しみだ。
【福永祐一騎手のコメント】
(ディアデラノビア7着)
前がごちゃついていたので、後方で折り合いをつけた。イメージどおりの競馬だったが、相手が強くて差を詰められなかった。しかし、良い瞬発力を持っているので牝馬同士なら十分にやれる。
【角居勝彦調教師のコメント】
(ディアデラノビア7着)
少しテンションが上がった。これでは海外への挑戦は厳しい。
◆香港マイル
【武豊騎手のコメント】
(ダンスインザムード12着)
道中はスムーズに行けたが、直線を向いてゴーサインを出した時反応がなかった。ちょっとよくわからない。
◆香港スプリント
【池添謙一騎手のコメント】
(シーイズトウショウ10着)
他の馬が速すぎてついていけなかった。日本ではGIでも持ったままいけるのが、今回はそのようなわけにはいかなかった。直線も余力がなく、厳しいレースだった。
【福永祐一騎手のコメント】
(メイショウボーラー競走中止)
調教では道中でやめたりする部分を見せていたが、レースでは、これまでそういうことはなかった。今回は、スタートしてすぐに止まってしまってどうしようもなかった。良い状態だっただけに残念です。
【鶴留明雄調教師のコメント】
(シーイズトウショウ10着)
ペースが速くて道中、手綱をじっとしているところがなく、最後も伸びなかった。
【白井寿昭調教師のコメント】
(メイショウボーラー競走中止)
馬体に異状はない。栗東でも少し兆候はあったが、こちらに来てから調教中に3コーナーのところで止まる癖を見せたのが、レースでも同じようなことになってしまった。
◆香港ヴァーズ
【武幸四郎騎手のコメント】
(ソングオブウインド4着)
勝ちに行く競馬をした。頭数も少なくスムーズな競馬だった。4コーナーでは勝ったかなと思ったが、最後、手前を変えてから少し自分でブレーキをかけるような感じになった。MAXで走っていない感じ。しかし、良い体で出走できたし、やはり走る馬だと思った。
【武豊騎手のコメント】
(アドマイヤメイン8着)
状態は良さそうに感じた。平均的な良いペースで行けたし、4コーナーまでは思い通りだった。ゴーサインを出してから反応がなかった。理由はちょっとわからない。
【橋田満調教師のコメント】
(アドマイヤメイン8着)
良いペースで行けたが終いバテてしまった。馬体は太くなかったし、馬場が重たかったのかも。
武豊騎手、6日間の騎乗停止
現地時間10日、6日に香・ハッピーバレー競馬場で行われた第9回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップの最終戦(7R)で、カリフォルニアマウンテン Californiamountainに騎乗した武豊騎手が審議の対象になっていた件について、6日間の騎乗停止の裁定が下った。なお、騎乗停止期間は12月25日以降になるため、24日の有馬記念でのディープインパクトへの騎乗は可能になる。
同レースで香港のW.M.ライ騎手が落馬した件について、武豊騎手はD.ホワイト騎手とともに事情聴取を受けていたが、不注意な騎乗があったとして、武豊騎手に今回の裁定が下った。
騎乗停止期間について、香港の開催日に当てはめると12月25日〜06年1月17日ということになるが、日本でどのように適用されるかはこれから決定される予定。
ザッツザプレンティ、シックスセンスが移動
10日、北海道安平町の社台スタリオンステーションに繋養されていた03年の菊花賞馬ザッツザプレンティ(牡6)と、今年の京都記念(GII)を勝ったシックスセンス(牡4)の2頭が、新ひだか町のレックススタッドに移動した。ともに来春は同スタッドで供用される。
今年、ザッツザプレンティは53頭に、シックスセンスは48頭の繁殖牝馬に配合された。なお、来年度の種付料はともに受胎確認後30万円、出生確認後50万円と発表されている。
ザッツザプレンティは、父ダンスインザダーク、母バブルプロスペクター(その父Miswaki)という血統。デビュー3戦目の02年ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)を圧勝し、03年菊花賞(GI)では、96年の父ダンスインザダークに続く親仔制覇を達成。05年5月に、右前脚屈腱炎のため競走馬登録を抹消、種牡馬入りしていた。通算成績16戦3勝(重賞2勝)。
シックスセンスは、父サンデーサイレンス、母デインスカヤ(その父デインヒル)という血統。05年皐月賞、日本ダービー、菊花賞(いずれもGI)で2、3、4着と好走し、香港ヴァーズ(香G1)でも2着と健闘。今年の京都記念で重賞初勝利を飾ったが、右前浅屈腱炎を発症し3月末に競走馬登録を抹消、種牡馬入りしていた。通算成績14戦2勝(海外1戦0勝)。
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